装画の課題 もう1点。
『コップとコッペパンとペン』福永信
装画の課題は自身が好きな作品を描く場合が多いんだろうなぁ、と想像するのですが、
今回は本を決めるとき、“はじめて読む作品にしよう”と決めて描きました。
シーンと色が印象的で、それをもとに全体の印象を描きました。
ちなみにオリジナルは以下です。
結構イメージが違って、おもしろかったのでした。
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装画の課題 もう1点。
『コップとコッペパンとペン』福永信
装画の課題は自身が好きな作品を描く場合が多いんだろうなぁ、と想像するのですが、
今回は本を決めるとき、“はじめて読む作品にしよう”と決めて描きました。
シーンと色が印象的で、それをもとに全体の印象を描きました。
ちなみにオリジナルは以下です。
結構イメージが違って、おもしろかったのでした。
衝動的に?描いたパンプス。
カラーがキレイで、形もいろいろ。
描いた時はもうすぐ春だなぁなんて思ってたのに、すっかり、春。
装画の課題で引き続き、イノック・アーデンの装画を描きました。
どの場面・・と考えたのですが、やはり船が難破しているところかな、と。
古いお話だということもあり、あまり詳細は書き込まず、
印象で見せることができればいいなと思い仕上げました。
そして装丁として仕上げることが目的だったので、本の形にしたのが以下です。
装丁も装画も、たのしい!ワクワクします。
ごはんはもうかれこれ6年くらい、土鍋で炊いている。
炊飯器より時間がすごく短くてすむし、
置く場所も困らないし、おまけにおいしい!
それまで使っていた炊飯器、使わずもったいないので譲った。
で、土鍋炊飯に加えて、最近玄米を買ってきて、発芽させて炊くようになった。
売ってる玄米も、ちゃんと芽が出る。
生きてるんだなぁなんてしみじみ思ったり。
白米より、そんな行程がありがたみがぐっと増す。
かんたんで(ほっとくだけ)おいしい!
いいことだらけなので、気になったらおすすめです。
水辺が好き。山の形が好き。木々のシルエットが好き。
なので自由に!といわれると、水辺を描きたくなってしまう。
水辺のような、砂漠のような、雪で真っ白な平原のような。
“Enoch Arden” Alfred Tennyson
小説の挿絵の課題で、テニスンのイノック・アーデン(原田宗典 訳版)の
イラストレーションを2点描きました。
1点目はこちら
このシーンは、青年期のイノックとアニーが親しくなっていく場面の様子。
フィリップ目線で描きたかったのでこのような構図に。
最初、モノクロを想定していたのですが、せっかくなので手直しして
カラーバージョンも掲載することにしました。
ラフを描いているとき、5点は描くイメージを考えていたのに
時間切れになってしまい、途中のまま。
時間ができたら描きあげたいと思います。
“Enoch Arden” Alfred Tennyson
小説の挿絵の課題で、テニスンのイノック・アーデン(原田宗典 訳版)の
イラストレーションを2点描きました。
このシーンは、幼少期のイノックとアニーとフィリップが海辺にいるシーン。
小説の挿絵…といわれて、描きたい小説はたくさんあって迷いました。
今読んでいるクレストブックスの『シェル・コレクター』(アンソニードーア)も
描きたかったし、もちろんほかにもたくさん。
ただ、ちょっと引いたような、
あんまり詳細を具体化しすぎないようなモチーフを描きたかったのと、
この『イノック・アーデン』結構前(たぶん2006)に読んだのだけど
印象的で、いつか描きたいなーというのが頭にあったのだと思います。