MJイラストレーションズの課題:川上弘美「神様」
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MJイラストレーションズの課題:川上弘美「神様」
8月のトップ画にしていたプールサイドの風景。
MJイラストレーションズの“夏”という課題用に描いたものです。
夏がくると水辺と泳ぐことばっかり考えてしまう。
MJの課題の『夏』
こどもの頃、川で泳いだことを思い出しながら描きました。
個人的にお気に入りの一枚です。
シンプルな要素で描いていきたいなぁ。
装画の課題 もう1点。
『コップとコッペパンとペン』福永信
装画の課題は自身が好きな作品を描く場合が多いんだろうなぁ、と想像するのですが、
今回は本を決めるとき、“はじめて読む作品にしよう”と決めて描きました。
シーンと色が印象的で、それをもとに全体の印象を描きました。
ちなみにオリジナルは以下です。
結構イメージが違って、おもしろかったのでした。
装画の課題で引き続き、イノック・アーデンの装画を描きました。
どの場面・・と考えたのですが、やはり船が難破しているところかな、と。
古いお話だということもあり、あまり詳細は書き込まず、
印象で見せることができればいいなと思い仕上げました。
そして装丁として仕上げることが目的だったので、本の形にしたのが以下です。
装丁も装画も、たのしい!ワクワクします。
MJの課題、B3で描いたものをA4でもう一度描き直しました。
小説のワンシーンみたいな
MJに通いはじめて、はじめての課題:冬。
テーマがとても広くて、何を描こうかとても悩んだ。
私自身は寒いのがニガテなのと、ウインタースポーツはほとんどしないので、大好きな季節ではない。
でも、真っ白な雪が降ってくると、ものすごくワクワクする。
東京に住んでるからいえることなのかもしれないけど。
そんなわけで、雪景色を描くことにしました。
ワクワクなこどもが1点と、深い森に入っていく少しミステリアスなものが1点。
峰岸先生のはじめての講評はかなり緊張しましたが、なかなかいいといっていただけました。
ありがとうございます。MJのブログにピックアップいただきました。
ただ、2点目の(ミステリアスなほう)ミトンのサイズと位置がおかしいという指摘を受け、
少しなおしたものをこちらにあらためて掲載します。
いよいよはじまったという感じがして、これからたくさん描いていこうと思います。