“Enoch Arden” Alfred Tennyson
小説の挿絵の課題で、テニスンのイノック・アーデン(原田宗典 訳版)の
イラストレーションを2点描きました。
1点目はこちら
このシーンは、青年期のイノックとアニーが親しくなっていく場面の様子。
フィリップ目線で描きたかったのでこのような構図に。
最初、モノクロを想定していたのですが、せっかくなので手直しして
カラーバージョンも掲載することにしました。
ラフを描いているとき、5点は描くイメージを考えていたのに
時間切れになってしまい、途中のまま。
時間ができたら描きあげたいと思います。
MJに通いはじめて、はじめての課題:冬。
テーマがとても広くて、何を描こうかとても悩んだ。
私自身は寒いのがニガテなのと、ウインタースポーツはほとんどしないので、大好きな季節ではない。
でも、真っ白な雪が降ってくると、ものすごくワクワクする。
東京に住んでるからいえることなのかもしれないけど。
そんなわけで、雪景色を描くことにしました。
ワクワクなこどもが1点と、深い森に入っていく少しミステリアスなものが1点。
峰岸先生のはじめての講評はかなり緊張しましたが、なかなかいいといっていただけました。
ありがとうございます。MJのブログにピックアップいただきました。
ただ、2点目の(ミステリアスなほう)ミトンのサイズと位置がおかしいという指摘を受け、
少しなおしたものをこちらにあらためて掲載します。
いよいよはじまったという感じがして、これからたくさん描いていこうと思います。
MJイラストレーションズの記念すべき最初の課題、“冬”のために描いたイラストレーション、その1。
深い森に入っていく誰かの足跡と、落とされた赤いミトン。
ちょっとミステリーを想定して描きました。
2004年に行った北欧フィンランドの小さな島、スオメンリンナ(Suomenlinna)島の海岸を
当時撮った写真をベースに描きました。
スオメンリンナはヘルシンキからフェリーで行ける小さな島で、要塞。
ユネスコの世界遺産に登録されてます。
訪れた場所の中でもとても印象的で、これからも描きたい場所。
また行きたいなぁ。
ちなみに、カットとしての雰囲気がわかりやすように、
グレースケール(1色刷りを想定)バージョンも載せてみます。
公式サイト:
http://www.suomenlinna.fi
(2012/11)
カフェオレボウルってすてきな模様のものが多い。
でも残念ながら、私はカフェオレ飲まないんだよなぁと思って調べたら、
カフェオレボウルは日本の呼び方だそう。
私はスープか、チャイを飲むのに使いたいなぁ。
(2012/11)
映画 WATARIDORI から印象的だったシーンを描きました。
その2。→その1はこちら
夜、森の間に流れる川の上を飛んでいく。
力強くてとても美しい光景でした。
(2012/11)
映画 WATARIDORIから印象的だったシーンを描きました。
何枚か描いたのでその1。→その2はこちら
野鳥に手から餌をあげるおばあさん。
描いてみたあとで、鳥をパターンにしてみたらかわいいかも、
と思いつきでパターンにも。
テキスタイルにいかがでしょう。
(2012/11)