草むらにじゃれ合って寝転ぶカップルの足。
直接的な表現じゃなくて、
間接的に想像を膨らませるようなものを描きたいな、と思って描いた、“男と女”
Tags: アクリル, イラストレーション, ペン, 人物, 自然
草むらにじゃれ合って寝転ぶカップルの足。
直接的な表現じゃなくて、
間接的に想像を膨らませるようなものを描きたいな、と思って描いた、“男と女”
MJに通いはじめて、はじめての課題:冬。
テーマがとても広くて、何を描こうかとても悩んだ。
私自身は寒いのがニガテなのと、ウインタースポーツはほとんどしないので、大好きな季節ではない。
でも、真っ白な雪が降ってくると、ものすごくワクワクする。
東京に住んでるからいえることなのかもしれないけど。
そんなわけで、雪景色を描くことにしました。
ワクワクなこどもが1点と、深い森に入っていく少しミステリアスなものが1点。
峰岸先生のはじめての講評はかなり緊張しましたが、なかなかいいといっていただけました。
ありがとうございます。MJのブログにピックアップいただきました。
ただ、2点目の(ミステリアスなほう)ミトンのサイズと位置がおかしいという指摘を受け、
少しなおしたものをこちらにあらためて掲載します。
いよいよはじまったという感じがして、これからたくさん描いていこうと思います。
冬:1に続いて、2枚目。
雪の中で無邪気に遊ぶこども。
こどもの後ろ姿って、いいなぁ。
記念すべきMJのはじめてのピックアップはこちらの作品になりました!
MJイラストレーションズの記念すべき最初の課題、“冬”のために描いたイラストレーション、その1。
深い森に入っていく誰かの足跡と、落とされた赤いミトン。
ちょっとミステリーを想定して描きました。
秋、生の無花果の実。
育った家の近所に画家のおじいさんが住んでいて、
その家の庭に毎年たくさん無花果がなって、甘い香りを漂わせていました。
茎を切ると、ミルクのように濃くて白い樹液が流れてくる。
時々お邪魔して、もらったのをよく覚えています。
最近は近所になっているのを見かけることがなかなかないので、ちょっとさびしいです。
乾燥は一年中食べるけど、生の無花果も年に一度はかかせないもの。
中の美しさにみとれてしまいます。
元の絵と、着色したもの、モノクロ。
それぞれ表情が違ったので、アップしておきます。
2004年に行った北欧フィンランドの小さな島、スオメンリンナ(Suomenlinna)島の海岸を
当時撮った写真をベースに描きました。
スオメンリンナはヘルシンキからフェリーで行ける小さな島で、要塞。
ユネスコの世界遺産に登録されてます。
訪れた場所の中でもとても印象的で、これからも描きたい場所。
また行きたいなぁ。
ちなみに、カットとしての雰囲気がわかりやすように、
グレースケール(1色刷りを想定)バージョンも載せてみます。
公式サイト:
http://www.suomenlinna.fi
(2012/11)
カフェオレボウルってすてきな模様のものが多い。
でも残念ながら、私はカフェオレ飲まないんだよなぁと思って調べたら、
カフェオレボウルは日本の呼び方だそう。
私はスープか、チャイを飲むのに使いたいなぁ。
(2012/11)